
こんにちは、映像クリエイターの小林大介です。
今回は6月23日に行われたiBB音楽イベントの様子を写真を中心に書きたいと思います。
ゲストはサーフミュージックシーンを代表する東田トモヒロ氏。
19時頃からゆる〜く始まったライブでしたが、この日は色んな方々が参加しておりすごく濃い一日となった。
昼間はひょうたんランプのワークショップ

昼間は高知県四万十市でひょうたんを自身で栽培し、そのひょうたんを使ってランプやスピーカーを作っている「ひょうたんマジックのワークショップが行われていました。

ひょうたんマジックの斉(ひとし)さん。
ひょうたんのことを軽く伺うと驚くほどの知識にビビる。本当にひょうたんが好きなんだなと感じられる。

ワークショップは小さなひょうたんに穴を開けたり、色のあるガラスを埋め込んだりする作業で、かなり緻密なため、参加者は2時間ほどかけて黙々と作業をしていました。

iBBイベントのフード担当リトルテラのリナちゃんも参加。
ボクはこうした作業が超苦手…というか一つのことに全く集中が出来ない人間なので、ちょっとやってみたい気持ちもありましたがやめておきました(汗)

斉さんが作るひょうたんランプの作品はこの通り。めちゃめちゃいい感じの作品たちで、夜のライブの素晴らしい演出となっていた。
夜からは東田トモヒロライブ

暗くなってくると東田トモヒロ氏のワンセット目のライブが始まった。
とても綺麗な歌声で、皆が一気に引き込まれていく瞬間がわかった。


最近リリースした「indigo blues」も、ワンセット目のラストに演奏をしてくれていた。
実はボクは初めてこの人の曲を聴いたんだけど、すげーロマンチックな曲を書く人なんだなーって思った。
そのロマンチックさが皆好きなんだなーと。

間はDJたけしくん。ボサノバからスカ、サーフミュージック、めっちゃ良いトラック選曲。
ライブの合間にうどん
そして今回、なんと手打ちうどんも。

土佐大岐の浜にある伝説のうどん屋ほうばいさん。


ボクたちが普段食べるうどんと言えば、安く早いというイメージだけれど、このほうばいさんは全く違った。
薪で火を起こすためどうしても時間がかかるし、その薪は広葉樹を使うと良いらしいし、手間暇をめちゃかけるため、どうしてもコストがかかる。
そんな手間暇も時間もかけて作られたうどん、絶対食べてみたいじゃないか!ということでボクももちろん食べました。

冷のぶっかけうどん。
このうどんめちゃやばい!こんな美味いうどん食べたの初めてです。
香川のとある店舗のうどんが、ボクが今まで食べたうどんで一番美味しかったんですが、それを余裕で超えていきました(笑)
やばい…書いていたらまた食べたくなってきた(^q^)
飛び入りゲストライブも
東田トモヒロ氏とゆかりのある仲間の飛び入りゲストライブも。

キングファームのキングさん。
太い声と確かなリズムに聴いている人を一気に魅了。

Kenta Nice Time。
久しぶりに聴いた彼の演奏は、年齢と共に確実に積み重ねている確かなモノを感じれた。
東田トモヒロ氏、セカンドステージ

セカンドステージからは、上田屋コータンが参加。
名ギタリスト、ジョン・スコフィールドを彷彿とさせるギタースタイルが最高に好みでした。
ここから先は写真でお楽しみを。






最終的にはやっぱり皆踊りまくり。
最高に楽しいイベントとなりました。

そうそう、ひょうたんやうどん、ゲストなどの参加で濃すぎましたが、足元を照らす竹あかりのたけの花も、いつも最高に良い演出。
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